偉人から学ぶ!クリエイティブになる為のヒント
こんにちは。HTインターンのKYOSUKEです!
「Webデザインを始めたいが、デザインのセンスが無いので自信がない。」、
「どんなデザインを作成すればいいか分からない。」と悩んでいる方々、、
心配はいりません!
デザインのパターンやテクニックを知って、優れた作品を分析してみましょう。
そうする事で、デザイン力を身につけることができます!
デザインに自信が無い方でも、努力次第で、
人を魅了できるデザインを作成することは十分可能です!
目次
偉人たちの発想法
まずは参考にして頂きたい、ある偉人の名言をご紹介いたします。
パブロ・ピカソ
代表作ゲルニカで有名な、芸術家ピカソは、この言葉を世に残しました。
Good artists copy; great artists steal. (良い芸術家は真似をし、偉大な芸術家は盗む。) ーパブロ・ピカソ
文字通りに、真似する、盗むことは論理や法律に反しますが、
学習においての、“真似る、盗む”という行為では意味が異なります。
上記の名言は、人によって様々な解釈があります。
このブログでは、 「人の良いところは”真似”してみる。それを自分のもの(“盗む”)にすることによって、偉大な芸術家となれる。」 と解釈します。
ピカソを含めた、どんな偉大な芸術家やクリエイターも、
他のアイデアや作品等から影響を受けて、自分なりのオリジナルの作品を制作しています。
スティーブ・ジョブズ
iPhoneやMacBookを生み出した、Apple創設者のスティーブ・ジョブズも、
既に存在しているアイデアを組み合わせることによって、
革新的なモノの数々を生み出しました。
例えば、最初に開発したコンピューターは、ゼロックス社(アメリカの印刷会社)のアイデアを参考にして得たといいます。
そしてジョブズは、ピカソの名言を引用した後、
We have always been shameless about stealing great ideas. (私たちは、偉大なアイデアを盗むことに関して、恥じることはなかった。) ースティーブ・ジョブズ
と述べています。
実は、ジョブズがスタンフォード大学での、スピーチで発した、
有名な名言、「Stay hungry, Stay foolish.」もジョブズが生み出したのではなく、
「The Whole Earth Catalogue」という出版物から引用した名言なのです。
この名言は、今や“ジョブズの名言”として世に知れ渡っていますよね。
これもある意味、ジョブズが、“真似て、盗んだ”という例の一つでしょう。
スティーブ・ジョブズに限らず、発明家トーマス・エジソンや芸術家サルバドール・ダリなど、他の偉人たちも、
“盗む”ことに肯定的で、他人の優れたアイデアを自分の作品に積極的に取り入れていたそうです。
Webデザインに当てはめてみる
Webデザインでも共通のことが言えます。
ゼロから新しいデザインを作り出そうとするだけでなく、
他のたくさんの優れたデザインを参考にして(真似る)、自分なりのデザインを生み出すこと(盗む)に努めてみましょう。
ちなみに優れたデザインとは、あなたが感じる、「カッコいいな。」、「キレイだな。」と感じるデザインで結構です。
決して、盗作や、無断転載、模写したものをWEB上で公開して、「自分の作品です。」ということではありません。
“真似る”ことに関しては、模写(写し書き)などが良い上達法の一つです。(自分の作品として公開してはなりません。)
ただコピーペーストして、真似るのではなく、
「なんでこの色が使われているのんだろう?」、「なんでこのデザインはカッコよく見えるのだろう?」
と心の中で、「Why?(なんで?)」を意識して、優れたデザインを分析してみましょう。
“盗む”とは、このように考えて行動することによって、そのデザインの本質をつかむことです。 それらのテクニックやパターンを生かすことによって、デザイン制作がより簡単になると思います。
ホームページなどのデザインだけでなく、 ファッション、カフェのインテリアや、美術館の作品等から、デザインのアイデアを取り入れることで、さらに創造性が広がります。
是非、日常生活でも、デザインを意識してみましょう!
まとめ
上記で紹介した偉人たちを見ると、
クリエイティブな人 = ゼロから、新しいものを作り出す
人 だけでなく、
クリエイティブな人 = 他の優れたアイデアを取り入れて、新しいものを作り出す人
と定義を加えることが可能ではないでしょうか。
盗むために、テクニックやパターンを知る
慣れない間は、
「なんでこのホームページにこの色が使われているだろう?」、「なんでこのデザインはカッコよく見えるんだろう?」
などの疑問を解決するのに苦労すると思います。
でも実は、 人間が「キレイだな。」、「かっこいいな。」などと感じるデザインを分析すると、いくつかのパターンが存在しています。
例えば、Golden Balance(黄金比)。
人間が無意識のうちに、最も美しいと感じる比です。
歴史的建造物はもちろん、名画「モナリザ」やTwitterのロゴなど、
魅了的な作品やデザインの多くには、この黄金比テクニックを使用しているパターンが多く見られます。
色にもパターンがあります。
例えば、赤は一般的に、注意を引きやすい色なので、ホームページなどで目立たせたい所に使われる場合が多いです。
青には、見た人に安心、信頼、誠実といったイメージを与えますので、病院や企業のホームページなどで、良く目にする色です。
このように、色によって人に与える印象は様々です。
どの色が一般的に、どういうパターンで使用されているのかを参考にして、Webデザインを行ってみましょう。
インターネットで検索すれば、上記以外のテクニックやパターンは、数多く存在しています。 是非それらを参考にして、優れたWebデザインを分析してみて下さい。
下記のリンクから、色んなWebデザインを見ることができます。
Webデザイン制作のコツが掴めてきましたら、
従来のパターンだけに囚われずに、トレンド(流行り)に合わせたデザインを、自分なりに作成してみましょう。
まとめ
Webデザイン制作において、「ゼロから新しいものを作る。」と高度なものを、決して求められているわけではありません。
Webデザインに自信がない方でも、
“テクニックやパターン”を知り、そして他の優れたアイデアを“真似て、盗むこと”によって、
デザイン力を身につけることが十分に可能です。
終わりに
デザインは論理だけでなく、人間の感性も関わってくる、非常に奥深いものです。
逆に言うと、
自分の考えや感性を表現できる、貴重な分野でもあります。
是非、CNE1 High TouchでWebデザインの世界に足を踏み入れてみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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KYOSUKE (HighTouchインターン)
WEBデザインとは? 必要なスキルもご紹介します!
こんにちは。HTインターンのKYOSUKEです!
今回は、High Touchが提供する、WEBデザイン入門コースに関して
「WEBデザインがまだ何なのかハッキリとイメージができない。」
「WEBデザインについてもっと深く知りたい!」
という方々に向けた「WEBデザインを知ろう。」というテーマでお話ししていきたいと思います。
全て読んで頂いた後に、WEBデザインに少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
では早速始めましょう!
目次
WEBデザインとはなにか?
WEBデザインとは、 パソコンやスマートフォンなどに表示されるもののレイアウト、デザインを決めることを指します。
ホームページやウェブサービスのデザインも一概にWEBデザインと呼ぶことができます。
High Touchのホームページ、このブログの記事のデザインもすべてWEBデザインです。
WEBデザインの歴史は浅く、まだ30年にも達していません。
世に出始めた当初、WEBデザインで使える色は、たった16色ほどしかなく、画像を挿入することさえできなかったそうです。
ですが今では、WEBデザインでよく使われる、
RGBといわれる色表現で使用できる色の数は、なんと約1677万色に達しています。
(人間は条件が良ければ、約750万色を認識できると言われていますので、
十分すぎる色の数がWEBデザインでは表現することができますね!)
画像はもちろん、動画を挿入することも、今では可能となり、世界にあるデザインの数は無限大にあります。
歴史が短いにも関わらず、ここまで進化するとは驚きです。
これから先もどのようにWEBデザインが進化していくのか楽しみですね!
High Touchのホームページは動画と画像を使用して表現されていますので、是非デザインの観点から一度ご覧ください。
まとめ
WEBデザイン = インターネット上に表示されるホームページやブログなどのデザインのこと。
WEBデザインで必要なスキル
次は、WEBデザインを行う上での、必要なスキルをご紹介いたします!
これらを使いこなせるようになれば、あなたは立派なWEBデザイナー(WEBデザインを行う人のこと)です!
もちろん、これらのスキルは全てHigh Touchで学ぶことができます!(2週コースはIllustratorを除く)
今回はそれぞれ、深くまで説明いたしません。
それぞれの役割や機能を大まかに理解して頂ければ、WEBデザインがどのようなものかをイメージして頂けると思います。
それでは一つずつ見ていきましょう!
HTML(エイチ ティー エム エル)
HTMLは1990年に、WEBページを作成するための言語として生まれました!
HTMLは人気者です。なぜなら世界中のWEBページが、HTMLで作成されているのです!
Yahoo JapanやAmazon、いまご覧いただいている、High Touchホームページの全てにHTMLが使われています。
WEBページにある、文章や画像はHTMLがあるからこそ表示されるのです!
iPhoneがiPhone6、iPhone7と進化しているように、HTMLもHTML1.0、HTML2.0とリリースされています。
そして現在の主流は、HTML5です!
ちなみに一般的に言語というのは、日本語や英語など人間同士がコミュニケーションを取るためのものでありますが、
ITの世界で、言語(Language)というのは、
人間がパソコンやブラウザ(Safari, Google Chrome, Firefoxなど)とコミュニケーションを取るための言葉なのです!
(残念ながら、パソコンやブラウザは日本語や英語を理解してくれませんので、
我々がパソコンやブラウザが理解できる言葉でコミュニケーションを取るしかありません。)
HTMLは、ブラウザとコミュニケーションを取るための言語です。
パッと見ると、下の画像のような、暗号みたいなコードなのですが、
これをブラウザが読み込むと、見覚えのある、このデザインになります。
「コードは難しそうだ。」と先入観を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、
できる限り、英語に近づけた言葉になっておりますので、英語を学ばれますと、理解するのも難しくありません。
CSS(シー エス エス)
WEBデザイナー達が、
「HTMLだけでは、文字の色や大きさも変更できないし、見た目が悪いなぁ。もっとオシャレにWEBページを作りたい!」
と思っている頃、HTMLはパートナーを見つけました!その名もCSSです!
CSSとは、HTMLの範囲の文字の色、大きさ、背景の色や配置場所を指定するための言語です。
ですのでHTMLとCSSはセットであると考えて頂いて結構です。
多くの参考書にも「HTML/CSS」とセットで説明がされています。
まとめると、
CSS = WEBサイトの見栄えをよくするもの
Java Script(ジャバスクリプト)& jQuery(ジェイクエリィ)
「HTMLとCSSだけでは、まだ寂しいし、物足りない、、もっとWEBページに動きをつけれないかなぁ。」
とWEBデザイナー達が悩んでいる時に、Java ScriptとjQueryが登場しました!
Java Scriptはよく「JS」と略されます。
「JAVA(ジャバ)」と言われる、プログラミング言語とは名前が似ておりますが、全くの別物です。
(僕はてっきり同じものだと思っていました笑)
Java ScriptとjQueryにより、WEBページには「動き」が生まれました!
これにより、WEBページの上に、新たなウィンドウ(ポップアップ画面)を自動的に表示できる等が可能となりました!
jQueryはJava Scriptの機能を簡単に使えるようにしたものなので、シンプルなコードで動きを表現できます。
ですがJava Scriptを理解しておくことで、jQueryに対する理解度も上がります。
今回は長くなりますので、説明を省きますが、
Java ScriptとjQueryを使い分ける場面もありますので、二つの知識を得ることはとても重要です。
Photo Shop(フォトショップ)
「WEBサイトに使う写真を加工して、もっと良い写真にできないかなぁ。」
とWEBデザイナー達の悩みを解決すべく、Photo Shopが生まれました。
Photo Shopでは、写真の加工(サイズ調整、色調整、透明度・合成など)はもちろん、画像やイラストの加工が可能となります。
Illustrator (イラストレーター)
「Photo Shopのおかげで、写真を加工できるようになった!
でも今度は、図形やロゴを書いたり、Photo Shopで加工した写真のレイアウト(配置)ができるようになりたいなぁ。」
とWEBデザイナー悩んだ末に登場したのが、Illustratorです!
Illustratorは写真の加工が得意ではないので、そのお仕事はPhoto Shopに任せています。
その代わりに、Illustratorは複雑な図形(ロゴなど)を作成し、
文字や画像といった複数の要素と共にレイアウトをすることを可能にしています。
Photo ShopとIllustratorはAdobe(アドビ)から提供されています。
おおまかにWEBデザインをする上での必要なスキルを説明いたしました。
それぞれの役割がどんなものか、イメージして頂けたでしょうか?
HTの4週間コースでは、上記で紹介いたしました、
全てのスキルを、しかも「英語で」学ぶことができます!
(2週間コース場合はIllustratorを除く)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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KYOSUKE (HighTouchインターン)
IT学習におけるインプットとアウトプット
こんにちは。HTインターンのKYOSUKEです!
さて今回は、WEBデザインやプログラミング学習における、 「インプットとアウトプットの関係」についてお話ししていきたいと思います。
インプットとは - 知識を頭に入れること
例 講義を聞く。 教科書を読む。
アウトプットとは - 知識を頭から取り出すこと
例 ノートに書きだす。 友達に教える。 情報の出し入れをすることで、記憶が鍛えられます。
英会話でも言えることですが、学習において知識のインプットとアウトプットはどちらも必要ですよね。
例 単語帳で単語を覚える(インプット)→ その単語を実際に会話で使ってみる(アウトプット) この行程を行うことで知識が記憶に定着するのです。
多くの日本人が英語の文法力や単語力はあっても、 その知識を英会話で生かせないのはアウトプット不足が原因ではないでしょうか。
WEBデザインやプログラミング学習においても、コードを覚える、写真の加工の仕方を覚える。等のインプットだけでは足りないのです。
インプットの後に、コードを書いてみる。写真の加工をしてみる。等のアウトプットを行って初めて「学習」という行程が完了します。
まとめ
学習 = インプット + アウトプット インプットとアウトプットはどちらも重要であると理解して頂けたと思います。
では具体的にそれらをどう活用していけばいいのでしょうか?
僕なりに学習のポイントを2つ作りましたのでご紹介いたします。
Point1 アウトプットを重点的に取り組みましょう。
インプットも欠かせないものでありますが、
でもそれは 「アウトプットに繋げるためのステップに過ぎない。」 と考えてください。
車で例えると、ガソリンを入れて(インプット)、
そのガソリンを使って車を走らせますよね(アウトプット)。
ガソリンを入れることは(インプット)は、あくまでも車を走らせる(アウトプット)ための作業です。 ガソリンを入れたのに、車を走らせなければ意味がありません。
WEBデザインとプログラミング学習においてもそれと同じように考えてください。
まとめ
インプット = アウトプットを行うための準備
Point2 必要なところを知って学びましょう。
当たり前ですが、手に入れた知識は実用性のあるものであって欲しいですよね。
逆に言えば実際に使うことの無い知識はインプットしたくないものです。
学生時代に、嫌いな教科があり勉強を怠っていても、 テスト前になれば勉強を始める。
というのは、それが「必要」だと感じているから。なのかもしれません。
結論を言えば、
必要性を感じることができれば勉強に対するモチベーションも高まりますし、 勉強する目的がハッキリしてムダがなくなります。
僕が今でも英語とプログラミング学習を続けてこれている理由は「楽しいから。」と感じることももちろんありますが、 それらの「需要が高い = 必要な知識」だと感じている点もあるからだと思います。
そこで、参考にしてみたい勉強法があります。
プログラマーを含むパソコンに詳しい人達の間で確立されたものです。
その名も「遅延評価(ちえんひょうか)勉強法」です。
一見難しそうなのですが、要は「必要になったら、必要なところだけを学習する。」というシンプルな勉強法です。
一般的な勉強法では、
必要性や実用性は問わずに教科書を1ページから読み進めて最後のページに至るまで学習していきますが、 遅延評価勉強法では、学習者の方が「必要だ。」と感じた知識から学んでいきますので、 必ずしも教科書を1ページから読み進める必要もなく、必要で無ければ全てのページを読むこともありません。
この勉強法のミソは、実際に使える必要な知識を見つけて学ぶことができるので、迷いを持たずに学習することが可能です。
WEBデザインやプログラミング学習において、全てを覚えることは困難ですし、全ての知識が必要であることもありませんので、 自分がいま必要としている知識を見つけ出して学んでいきましょう。
ではどうしたら必要な知識を特定できるのでしょうか?
手順は
- アウトプットを行う。 例 数学の問題集をインプットする前にいきなり解いてみる。
- わからなかった所に関する知識をインプットする。 例 分数の問題が分からなかったので、教科書で分数を学ぶ。
- それを繰り返す。
この勉強法では、解決できなかった問題を解決するために、必要な知識をインプットする仕組みになっていますので、 自然とインプットする知識は実用性があるものになります。
WEBデザインをゼロから始める方にとっては、いきなりホームページを作ってみる等を行うことは難しいので、 基本のインプットは最初に行いましょう。
例 ホームページ作成 写真をホームページに挿入する方法を学ぶ(インプット)→ 実際に試してみる。(アウトプット) → 写真のサイズ変更の方法が分からない(足りない知識を発見)→ 写真のサイズ変更について学ぶ(インプット) →実際に試してみる(アウトプット)
このようにインプットとアウトプットを交互に繰り返すことによって記憶の定着化を図れるほか、 足りない知識を常に把握することができ、無駄のない勉強法となります。
自信がなくても、アウトプットを積極的に行って、自分のできる所とできない所を見つけましょう。
まとめ
必要な知識 = 自分のできない所を克服するもの アウトプット
= 自分のできる所、できない所を見つけだす作業
そこでCNE1 HIGH TOUCHのプログラムでは、
1日にインプットとアウトプットの両方をバランスよく行えるように作られております!
(ちなみに僕の通う大学では、アウトプットの時間が少ないため学校外でもアウトプットの作業を行わないと インプットに追いつきません、、泣)
是非下記のリンクをチェックしてみて下さい。 https://cne1htjp.com/education/courses#course4
勉強法は人それぞれ異なりますが、是非参考にして頂けると光栄です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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KYOSUKE (HighTouchインターン)
ITを英語で学ぶ理由とはなにか? 後編
こんにちは。 HIインターンのKYOSUKEです!
今回は「ITを英語で学ぶ理由とはなにか?」の後半です!
前回もご紹介したフィリピン・バギオのフラワーフェスティバル(2月いっぱいまで)ですが、 今回は本題に入る前におすすめフードをちょこっとご紹介いたします!
ちなみに屋台はバス停から徒歩で行ける「Burn Ham Park」という公園の中にあります。
下がフラワーフェスティバル名物のFoot Long(長い足)!
30センチはある長いホットドックです!
(一人で食べれる気がしなかったので大食いの友人を連れて一緒に食べました笑)
フィリピンならではの甘いソースがかかっているので、日本の一般的なホットドックより甘いです。 味は、、、正直ごくごく普通ですが、周りの多くの人も食べているのを見ますと不思議なもので特別美味しく感じました。笑
食に関しても味以外の要素(見た目、お店の雰囲気など)も重要ですね!
WEBデザインもそういった意味では、
なにかをもっと魅力的に伝えることができる重要なスキルです!
一番のオススメはというと下の写真のケバブです!(フィリピン料理でもなんでもないですが笑) お肉(ビーフかチキン)と野菜にたっぷりチェッダーチーズがかかり、最後にナンで巻いたフードでお世辞抜きで美味しいです!
屋台を見回してもケバブのお店が一番多く見られました。フィリピン人にも人気のフードのようです。
それでは本題です! ITと英語を組み合わせると・・・
- 1. IT×英語 = 情報量が大幅に増える
- 2. IT×英語 = Webデザイン、プログラミングの学習効率アップ
- 3. IT×英語 = IT用語が覚えやすく、理解しやすくなる
- 4. IT×英語 = クリエイティブになれる
- 5. IT×英語 = 英語力の持続、もしくは向上
- 6. IT×英語 = 使える学習ツールが豊富になる
- 終わりに
前回のブログでは1~3を説明しました。
まだご覧になっていない方は下のリンクからチェックしてください。
http://cne1htjp.com/0_staff/feb-11-2017
今回は4~6を順に説明していきます!
4.クリエイティブになれる
Web デザインは文字通りデザインが重要になってきます。
プログラミングも何かを作り上げるという点では発想力が必要になるでしょう。
英語でこれらを学ぶことによって、外国人とITについて会話をすることも可能となります。
デザインのセンス(ファッション、車など)は人によって様々ですよね。
外国人のデザインセンスもまた日本人と異なると思います。
是非彼らのアイディアやセンスを学んで、
自分自身のデザイン力や発想力も高めましょう。
僕も大学を通じて、フィリピン人はもちろん、アフリカ人、韓国人などの生徒と交流がありますが、 日常生活での考え方もそれぞれ違ってきます。
それらを学ぶことで自分自身の考え方にも幅ができていると思います。
ITを英語で学んでいますので、彼らとITに関する話をすることでお互いから学ぶこともできます。 外国人と直接会う機会がない方でも、ネット上(SNS等)で繋がることは可能ですよね。
5.英語力の持続、もしくは向上
これに関してはITに限ったお話しではありませんが、
英語を学んだあとは英語を使って新しいことを学びましょう。
英語が話せるようになっても、学習をやめてしまえば英語力は落ちる一方です。
そんなもったいないことをするなら、英語で何か新しいことを学びましょう!
英語力の持続、向上はもちろん、新しい知識も手に入り一石二鳥です。
英語は世界共通語としての価値も高まってきており、
日本でも社内公用語が英語に変わっていく会社も増えてきています。
日本人だけでなく、外国人から学ぶことは、学習内容以外にも彼らの違ったアイディア、考え方等を直接取り入れることもできますよね。
もちろん、考え方の違いからのデメリットもありますが、僕は上記のメリットを大学で大いに体感しています。
これはこの先の人生においても大きな財産になると思いますし、
是非皆さんも英語を最大限に生かして新しいことを学んでみて下さい。
6.使用できる学習ツールが豊富になる
英語でITを学ぶ意志があれば、世界中のあらゆるプログラミング(HTML/CSS含む)無料学習ツールを利用することができます。
日本語対応のものももちろんたくさんありますが、全てではありません。
振り返ってみると僕がおすすめしたい学習サイトや動画のほとんどは英語のものです。
(別の機会にご紹介いたします。)
プログラミング学習はたくさんの国と地域で行われているため、学習ツールの質も高く、無料のものが多いです。
そういった貴重なものを日本語のみと制限を設けてしまいますと、限られたものしか見つかりません。
是非とも英語で学ぶことを始めて、 優れた学習ツールを使いましょう!
知識がゼロからの人でも始められる学習サイトは豊富にありますので、基礎を学ぶにはもってこいです!
終わりに
「ITを英語で学ぶ理由とはなにか?」については以上となります。
いかに英語とITは深く繋がっていて、いかに英語でITを学ぶことにメリットがあるのか感じ取って頂けたでしょうか?
僕はCNE1で英語を学んだあと、フィリピンの大学でITを学んでいますが、
この選択は自分の世界が広がっているという面では正解であると感じていますし
、学んだ英語を活用できていることに満足しています。
CNE1HIGH TOUCHでは正に「英語でITを学ぶ」ことができる環境です。
マンツーマンの授業もたっぷりと設けられておりますので、学んだ英語を活用できますし、Webデザインの世界に存分に触れ合うことができる最高の環境だと思っております。
是非英語でITを学びあなたの世界をもっと広げてみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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KYOSUKE (HighTouchインターン)
ITを英語で学ぶ理由とはなにか? 前半
こんにちは。
CNE1 HIGH TOUCHインターンのKYOSUKEです!
上の写真は大学の授業風景です。(僕は後ろで変な方向を向いています笑)
みんな個性豊かで明るいクラスです!
ブログ第二回のテーマはHIGH TOUCHの核の部分であります、「ITを英語で学ぶ。」という点についてです。
僕の大学での経験を元に英語とITがどれだけ深く関わっているかを前半と後半に分けてお話しさせて頂きます。
その二つの関わりが「ITは英語で学ぶべきだ。」という答えに繋がります。
ちなみに僕が通う大学が位置するフィリピン・バギオ(CNE1から北方向。バスで3~4時間程度)ではフラワーフェスティバルが開催中です!(2月1日~2月いっぱいまで) お花を使った展示物や屋台もたくさんありますので、この期間中にCNE1に滞在しておられる方は是非観光されても良いかもしれませんね。(大変混みますので、時間に余裕をもって観光されることをオススメします。)
では!本題に移ります!
CNE1 HIGH TOUCH でITを英語で学ぶのに必要な英語力について
下記のリンクから「英語でWEBデザインを学ぶ事が少し不安ですが、どの程度の英語レベルから入学できるのでしょうか?」の質問に対する答えを確認して頂きたいのですが、
ITを学ぶための英語力はそれほど高度なものは要求されてはおりません。
もちろんIT専門用語(HIGH TOUCHの教科書には専門用語の日本語翻訳と意味が書かれています。)などを覚える必要はありますが、 日常会話がこなせるようになった方であれば問題ないです。
それにWEB デザインを英語で学ぶことで英語力の向上も図ることが可能です!
自信のない方はまずは、CNE1の英語専門コースで、4~8週間英語学習のみ集中して学び、英語力を上げた上で、CNE1 High Touchに編入する事も可能です。
ITと英語を組み合わせると・・・
- 1. IT×英語 = 情報量が大幅に増える
- 2. IT×英語 = Webデザイン、プログラミングの学習効率アップ
- 3. IT×英語 = IT用語が覚えやすく、理解しやすくなる
- 4. IT×英語 = クリエイティブになれる
- 5. IT×英語 = 英語力の持続、もしくは向上
- 6. IT×英語 = 使える学習ツールが増える
前半の今回は1~3までを説明いたします。 では順に説明していきます。
1.情報量が大幅に増える
IT関連のニュースのほとんどはアメリカを中心とした海外からやってきます。
それにITのトレンドや最新技術は常に変化するものです。
最近ではAI(人工知能)やVR(バーチャルリアリティ)等が日本でも話題になっていますよね。
そういった情報を逃さないため、世界の流れに乗り遅れないためには英語で情報を得ることが重要となります。
日本だけが注目しているニュースだけを取り入れるのではなく、
世界が注目しているニュースも是非取り入れましょう!
情報量が増えて得をするのは、なんとWEBデザインやプログラミングを学んでいる方たちもです!
WEBデザインの学習中、理解できないことがあるとモヤモヤすると思います、、
最悪の場合、挫折の要因ともなりかねないものです。
そんな中多くの人がネットで解決策を得ようと試みるでしょう。
英語でITを学んでいますと、
その解決へ繋がる情報量も、解決に至るまでのスピードも大幅にアップします!
証拠として、GOOGLEを使用して日本語でWeb デザイン、英語でWeb designと検索してみました。
日本語のページは約6,620,000件に対し、英語のページは約405,000,000件ありました。
その差約61倍です!!
こんなにも違うのですね!
日本語で学んでいる人にとっては普段英語のIT用語に慣れていないケースが多いので、
英語の情報サイトを見ても理解することは難しいでしょう。
僕も学習中で分からないことがある時は、ネットで日本語と英語を使用して解決法を探ります。 日本語の情報サイトでは見つけられない情報を得ることは、
常に英語でITを学習している人の特権ですね!
2.WEBデザインやプログラミングの学習効率アップ。
実はWEBデザインやプログラミングで使われるコードは意外にシンプルな英単語ばかりです。 意味も文字通りであることが多いので、知らないコードに出会っても英語の知識さえあれば何となくそのコードの意味をイメージすることができますし、英語で学ぶことに慣れておけば日本語に翻訳せずとも理解ができるようになるでしょう。
英語と日本語はそれぞれの文化や国民性などの要因が影響していますので、翻訳をしても意味のニュアンスが多少違ってくる場合もあります。
一方、日本語で勉強している人は、全てのコードを翻訳し英単語を記号のように覚えなくてはなりません。
そうした方々にとっては、 WEBデザイン、プログラミング = 覚えるのが大変 という先入観を持ってしまいます。
英語を学び、ITを学べば、 多くのコード = シンプルな英単語
で構成されていると気が付きますし、
「覚えるのが大変。」といった先入観を少しでも無くすことができます。
理解度も学習ペースも向上しますので是非とも英語で学ぶべきです。
3.IT用語が覚えやすく、理解しやすくなる。
IT用語のほとんどは英語で、 日本でも使われているIT用語も英語 のものが多いですよね。
例えば、 IT (Information Technology) SNS (Social Networking Service) LAN (Local Area Network) WIFI (Wireless Fidelity) などなど ITに詳しくない人でも一度は聞いたことがある言葉は多いのではないでしょうか?
このように一般の方でも耳にするIT用語のほとんどは英語で日本にもそのままの形で伝わってきています。
英語でITを学んでいる方にとっては上記のIT用語が何を意味するのかなんとなくイメージができる思います。
これから先も英語で構成されたIT用語が次々と生まれてくるでしょう。
ITを英語で学ぶことによってIT用語との距離を縮め、理解しましょう!
前半はここまでとなります!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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■この記事を書いた人:
KYOSUKE (HighTouchインターン)
HTブログ担当!現役IT大学生がフィリピンIT留学の魅力を語る
はじめまして!
今回からCNE1 HIGHTOUCHのブログを担当させて頂きます、 窪 匡将(くぼ きょうすけ)です。
まずは自己紹介をさせて下さい。
英語力ゼロから、フィリピンの有名大学に合格できたワケ
僕は2014年、日本の高校を卒業した後にCNE1で約半年間語学留学を行いました。 CNE1入学時は文法や単語は中学レベルで、スピーキングに関してはほぼ何も話すことができませんでした。 (自己紹介もろくにできませんでした、、、泣)
ですが!! CNE1の勉強に適した環境、先生の熱意、スタッフさんのサポート等が充実していましたので、 僕がやるべきことは努力をすることのみでした。 そして毎日欠かさず努力した結果、CNE1のスピーキングテストで 入学時のUpper Basic(アッパーベーシック)からPre Advance(プレアドバンス)まで成長することができました。
※当時の成長記録が[CNE1動画体験記]として掲載されています。
英語の次に、僕が目指したもの
それから自信がついた僕は「海外で自分が知らないことをもっと学びたい!」と強く思い、そのままフィリピン・バギオにあります、 University of the Cordillerasという大学に入学することに決めました。
Nursing(ナース)、Criminology(犯罪学)、IT(インフォーメーション・テクノロジー)のコースが有名な大学です。 大学は三年制になりまして、僕は今二年生になります。 そこで!僕が専攻とするのは、Computer Science(コンピューターサイエンス)です。 このコースではプログラミング言語(Java, HTML/CSS, SQL等)やアルゴリズムなどのITに関して学んでいます。 大学なので、ITの授業以外にもフィリピン語の授業や、体育(ダンス等)、歴史などの授業もこなさなくてはなりません。 (ダンスは苦労しました、、泣)
なぜフィリピンの大学だったのか
僕がなぜフィリピンの大学でITを学ぶことに決めたかというと、 そのきっかけはまたしてもCNE1にあります! 振り返るとCNE1をきっかけに本当に僕の人生は変わっていますよね(笑)
実はCNE1で英語を学んでから大学に入学するまでの期間、CNE1でインターン生として数か月経験していました。 丁度そのとき、この学校CNE1 HighTouchが作り上げられていく過程、 当時のHighTouchインターンの方がプログラミングをしている姿を横で見ていた僕は、 ITに関して何の知識はありませんでしたが、なぜか心の中で
と感じていました。同時に調べてみるとITは世界規模で今も将来も需要があると知り、 その時に僕は「英語の次に学ぶべきものはこれだ!」と思い、そのままフィリピンの大学でITを学ぶことに決意しました。
IT×英語の重要性、これから
ITは今や教育、医療、エンターテイメントなど幅広く関わっています。 ITの知識を持っていれば、あらゆるフィールドや職業で役に立つことでしょう。 さらに英語が話せると可能性はさらに大きく広がります。 僕にとって将来実際に使える、役に立つ知識を学べるということはとても楽しいです。
これまで、フィリピン人はもちろん、アフリカ、韓国、中国、中東などあらゆる国から来た生徒たちとも交流ができています。 大学の勉強以外にも学べるものがたくさんある環境にいれる自分はとても幸せです。 卒業まであと約一年ほどしかありませんが、このブログを通して、 僕がフィリピンの大学で経験したこと、ITを学ぶ楽しさ、ITと英語を学ぶ重要性などを伝えていきたいと思います。
ITに興味のある方は是非読んで頂けるとありがたいです! どうぞよろしくお願い致します。 CNE1 High Touchのホームページは下記からどうぞ!
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HTブログ担当!現役IT大学生がフィリピンIT留学の魅力を語る